自律神経のバランスとは

交感神経が優位だと、緊張状態が続き、血管が収縮し、代謝がうまくいかなくなります。そのため、血流が悪くなり、肩こり・腰痛、高血圧、糖尿病などの体の不調を招きます。また、体内の活性酸素が増え、自身の組織が傷つけられます。交感神経が優位になる原因は「ストレス」です。適度なストレスは、心身を活性化させますが、現代人はストレス過剰です。そのため、自律神経のバランスが悪くなり、様々な病気になってしまうのです。

 

副交感神経が優位だと、心身が全体的に緩んでしまいます。寝たいだけ寝る、食べたいだけ食べる、体を動かさないといった生活をしても、血管が拡張して血液がうっ血し、血流は悪くなります。また、体内の免疫システムが過剰に働き、アレルギー性の病気が起こりやすくなります。リンパ球(体内に入り込んだ細菌や毒素を食べる働きをする)が増えすぎて、抗原(毒素など)に対して過剰な反応をしてしまうからです。